
IBM i用のアプリケーション・モダナイゼーション・ソリューション
IBM iのアプリケーションをモバイルから実行

aXes Mobileアプリケーションを使用すると、IBM iサーバー上で実行されているアプリケーションは、ビジネス情報や取引情報をAppleやAndroidのスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスに直接送ることができます。
5250アプリケーションをモバイルユーザーへ
5250アプリケーションがモバイルデバイスに情報を表示したり、モバイルデバイスから情報を受け取る機能を追加することで、バーコードをスキャン、位置座標の取得、写真やビデオの撮影、ローカルデータベースにデータを格納などが可能になり、アプリケーションのデータ収集機能が拡張されます。これにより、アプリケーションは複数のタイプのデータをキャプチャし、データ取得プロセスを簡素化し、データ品質を向上させることができます。
この場合は、アプリストア(iOS端末のApple App Store またはAndroid搭載端末のGoogle Play Store )から無料のaXes Mobileアプリをダウンロードし、モバイルデバイスにインストールします。IBM iにインストールされるaXesサーバー・ソフトウェアが必要です。

既存の IBM iアプリケーションをモバイル化
aXes Mobileアプリケーションを使用して、モバイルデバイスでIBM iアプリケーションをすぐに使用できます
- Web対応端末エミュレーションは、モバイルデバイスに直接接続できます。
- アプリケーションは、aXesによって自動的に処理される最新のユーザーインターフェイスになります。
- ソースコードの変更はなく、再コンパイルも必要ありません。
- ソースコードが無い5250画面、たとえば、オペレーティングシステム画面やパッケージ製品も、変更なしですぐに使えます。


いつでもどこからでもIBM iにアクセス
アプリケーションの利用でも、サーバーのリモート管理でも
既存のアプリケーションへのアクセス、ジョブの開始/停止、スプールファイルの出力の読み取り、データベースの照会 – すべてをモバイルデバイスから行います

モバイルデバイス機能でIBM iアプリケーションの強化
カメラ、位置情報、マイクロホンなどとやりとり
IBM iアプリケーションのモバイリングは、画面上に表示可能な情報を超えて機能を拡張します。 カメラ、位置情報サービスを含むモバイルデバイスの機能にアクセスすることで、IBM iプログラムは画面だけでなく、写真、文書、地図、モバイルデバイスの位置情報を取得、管理、表示できます。


aXes Mobileアプリケーションでアプリケーションを強化
モバイルアプリで新しい機能を追加
- 写真やビデオと共にコメントを付ける
- 音声を録音する
- カメラでバーコードをスキャンする
- 電子メールの送受信
- SMSの送受信
- IBM i IFS、Linux、Windowsへのファイルのアップロード/ダウンロード
- Apple AirplayまたはGoogle Cloud Printを使用して、モバイルデバイスにリンクされたプリンタに直接スプールファイルを印刷する
- モバイルデバイス上のSQLデータベースを使用して、オンラインまたはオフラインで使用するためのデータを格納する
- デバイスのローカルファイルシステムへのデータの読み書き

aXesモバイルアプリの機能
- Enterキーを含む拡張機能キ
- カスタマイズ可能なメニュー
- インテリジェントな書式設定でクリップボードにコピー
- PDF連携
- モバイルデバイスからアクセス可能なプリンタに印刷
- サーバー・ファイル・システム (IBM i IFS、Linux、Windows) に存在する文書の処理
- 複数のIBM iサーバーに同時にアクセス
